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ny kaffetid
北欧系の新しい珈琲時間を提案します。

ノルウェー、フィンランド、デンマーク、スウェーデンなど、北欧諸国全体でコーヒー消費量は日本の2倍以上。これらの国々では、コーヒーの深煎りよりも、浅煎りで豊かなフレーバーを楽しむ文化が根付いています。
ドリップはあまり使われず、フレンチプレスやエアロプレスが主流です。エスプレッソも浅煎りの珈琲豆が好まれます。

へらじか珈琲店は、新しいコーヒーとして、この浅煎りのコーヒーを提供していきます。
浅煎りで飲みやすい、ふだん珈琲が苦くて飲めないという方も、新しい珈琲を体験してみてください。

ny kaffetid!! 【へらじか珈琲店がめざす処】


日本におけるコーヒーの歴史は、江戸時代末期から始まりました。

延々と続く歴史の中で、日本人はネルドリップからペーパードリップ、サイフォンなどのコーヒー抽出技術を深め、今では、ヨーロッパやアジア各国からこの技術の習得を目的に来日するバリスタも少なくないと聞いています。

小さな喫茶店の自家焙煎コーヒーから、スターバックスなどのシアトル系コーヒーチェーン店にコーヒーを楽しむ方々が増え、コーヒーシーンのライフスタイルが若者を中心に定着しました。

エスプレッソコーヒーのバリエーションであるカフェラテや、深煎りのドリップコーヒーが主流のいま、

へらじか珈琲店は①スペシャリティコーヒーの提供②浅煎りのコーヒーの提供を行いたいと思います。

本来コーヒーは農作物。生産者の顔が見えるコーヒーは、豊潤で様々な風味が楽しめます。浅煎りのコーヒーは、苦くなく、砂糖やミルクがなくても、充分楽しめ果実の甘さやさわやかさが楽しめる飲み物です。